難しくない!ポスティングの効果を【確実】に上げる7つのステップ

ポスティング、効果はでてますか?
手書きが良いとか、クーポンや割引絡めるなどなどテクニックは数あれど、結局時期や競合によって常に変化するポスティング集客の場は、正解などありません。

、、、

というのは嘘です。

正解はあります。

 

下手に外注に頼らず、自ら考えて、きちんとしたステップを踏めば、正解が姿をあらわす。
そんな確実に効果を上げるポスティング手法についてまとめてみました。

うん、そんなに難しくない!

ABテストで効果を確実に上げる

結論からいうと、ABテストという手法を使って、効果的なポスティング(正解)を選び続けるという考え方です。
私のような広告をあつかう人間、とくにネットの繁盛店では当たり前に実践されていて、それをポスティングでしっかり実践しようというワケです。

 

ABテストとは、同条件下で、要素が違うふたつの広告を実施し成績を確認。
効果(売上)が高い方の広告を、後日さらに別の要素の広告とのいう流れを繰り返し、効果を高め続ける手法です。

ポスティングに置き換えると、チラシAとチラシBを、同じ日、同じ場所に交互にポスティング。
各チラシの来店数を確認して、後日、来店率の高かったチラシ(正解)と新たなチラシCを交互にポスティング。これを繰り返し効果の高いポスティングを作り続けます。

 

同条件下で行うことで、チラシの違いだけが成績にあらわれやすくなります。逆に、ポスティングする時間や場所が違うと、季節や気候、客層や地域性など、チラシのデキ以外にも効果を左右する要素が増えてしまい、間違ったものが正解としてあらわれてしまいます。危険です、というかやる意味がありません。

 

ではでは、
具体的なステップで、実際に実施してみましょう!

ステップ1:タイプの違う二種類のチラシをつくる

タイプの違うふたつのチラシを考え、作ります。

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中途半端な違いでは、変化が分かりにくいので、がっつり変えるのがポイント。

  • カラーのチラシvsモノクロチラシ
  • 赤いチラシvs緑のチラシ
  • 魚メニュー押しチラシvs肉メニュー押し
  • 割安感押しvsサービスの質押し

など。
パターンが違えば試したい組み合わせで構いません。

 

ここでやっちゃいけないのが、欲張って複数の要素の違いを入れること。

「割安感で魚押しモノクロチラシ」vs「サービス質と肉押しのカラーチラシ」

で前者の効果が高かった場合、「割安感」「魚」「モノクロ」のどの要素がウケたのか判断できません。
次につながらずここで詰むので要素はひとつずつ。

もしモノクロとカラーの来店数がほぼ同じだったら、印刷コスト分、モノクロの方が効果が高いってパターンもありそう。

ステップ2:効果が必ず計測できる仕掛けを

どちらのチラシを見て来店したのかを計測できるようにします。
チラシを持ってきてくれればベストですが、そんなデキた客はいません。

それぞれ違うクーポンコード(単なるキーワードでもOK)をチラシに書いておき、
クーポンコードを携帯で撮影した写メールの持参で10%OFFとか、いかがでしょう。
これだと高価なシステムに予算をつかう必要なし。

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注意点は、クーポンを「デザート無料」などにすると使わない人も出るので、必ず使いたくなる内容に。
それと、チラシAとチラシBのクーポンコードは変えるけど、内容は変えないこと!理由は↑

ステップ3:10,000部ずつ印刷

理由は、平均反響率が0.3%と考えると、10,000枚配ると30件の来店。
確率は分母(枚数)が多い方が精度が高まりますが、ここは突き詰めることもできますがキリがないです。

私は経験上30~40件の注文があればいいと思ってます。

予算が足りないなら、半分からでも。でもやっぱり精度がはさがるのでオススメしません。

ステップ4:チラシをまく、いざポスティング!

ポスティング業者をつかってもいいけど、可能であれば自分で巻いた方が○。
私は学生時代にポスティングのバイトをやってましたが、一日5,000枚はまけます。ABテストの精度のことを考えると自分でやった方が確実ですがそこは、予算と信頼できる業者の有無次第。

他人に依頼する場合は、必ず交互に配ってもらえるよう、前もって交互に束ねておくなどの工夫を。
高級住宅街にチラシA、ビジネス街にチラシBなど、ポスティングの条件が変わると、まともに効果を計れません。

ステップ5:来店数(反響)をしっかり計測

クーポンコードを使った来店をしっかりとメモしておいて集計。
例えば、チラシAが18件、チラシBが25件来店ならチラシBが効果が高いことに。

来店数7件の差は客単価2000円で1万4千円の差。10回ポスティングすれば、14万円の差に。

感覚だけでチラシを適当に作るってるだけでは、これだけ損している可能性があるということです。

ステップ6:次のポスティングへ活用

効果が高かったチラシはそのままに、別の視点でつくった新たなチラシCを準備。
ステップ1にもどります。

この繰り返しで、毎回とは限りませんが、
長い目でみれば、目に見えた効果が【確実】にでることがイメージできます。

ステップ7:競合よりも高回転でくりかえす!

この検証の精度をしっかり維持して、繰り返すことが大切。

きちんとした精度と顧客視点でのぞめば、1媒体5~10回の繰り返しで、
「これ以上伸びないな…」というチラシ最適化の天井が見えてきます。

もちろん、
冬の効果の高かったチラシAが、夏にまったく売れないなんてこともザラなので、
最適化終了後も定期的に行うのがベター。

回数と頻度を競合以上に維持できるカタチが作れれば、繁盛店に一歩近づいたといえそうです。

まとめ

ちなみに、ネットは検証スピードがとても早かったりします。

媒体によっては30分ごとにデータが上がってくるものもあるので、
予算を確保でき集客をしっかりと行えれば、高回転で最適化が進みます。
ネットの繁盛店の常套手段だったりします。

ただポスティングなどのアナログな集客媒体に関しては、ネットほど、ABテスト・最適化手法は進んでいないように感じるので、
まじめに取り組んでみると確実に効果が上がるはず!

ご興味がある方は、
ぜひ試してみてください。

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